CRANE 楽器ケースをつくろう! 
ヒストリカル? コフィン ケース
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 製作過程の解説-5

 

さて、塗装を終えたら最後に金具を取り付けて完成です、ワォ!(← 歓声)

 

このフックは以外と難しいのです。ワッカの位置が微妙に留まり具合を左右します。遠からず近からず、そして、浅からず深からずといったポジションに打ちます。塗装面がわずかにシボになっている点に御注目あれ。ローラー刷毛の効果です。

 

 

蝶番です。これもピッタリの位置に装着。

 

う〜〜〜〜む、なかなかの雰囲気でしょ?

 

忘れないうちに工房スタンプを入れておきます。

 

 

 

完成!

さぁ、皆様、御起立のうえ拍手を!

 

 

うん、うん、ケースらしくなりました。程良い艶消しのシボ塗装がヴィンテージな雰囲気を出しています。う〜〜〜ん、我ながらまずまずの出来映え! おおいに満足。 え? 内装はどうするのかって? じつはまだ迷っているんです。紙の内装や布も候補として挙げられるのですが楽器の塗装が完全に乾いてからフィットさせつつ、あとでのんびり貼ることにします。いろんな楽器を入れてみたりなんかして......。

 

ひとまず完成ということにしまして、いずれまたコフィンケース・シリーズとして製作記事を掲載していきたいと思っています。お楽しみに.......。

 

 

 

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