● ブラギーニャ/マシェット CRANE工房製 ヒストリカルコピーモデル

品 名:19世紀ポルトガルのブラギーニャ(コピー)
譲渡希望価格(円): 譲渡済み
新品/中古の区別:新品
付属品:なし
備 考:非常に珍しいブラギーニャ。何それ?という反応も多いカモ。19世紀ギター検定1級レベルで、ワカル人にしかわからない謎の逸品。ウクレレ研究家なら知ってたりしますが(笑)。
説 明:
【楽器について】
19世紀末にポルトガルからハワイへ辿り着いた移民が持ち込んだ楽器でウクレレの祖先とされている楽器、それがブラギーニャ(マシェットとも呼ばれる)。当クレーン工房にて、19世紀当時の楽器を傍らに置いてレプリカを製作しました。去年2006年秋の名古屋の展示会にも出展した楽器です。細部まで丹念に採寸・検証を行い、素材の選定や構造の解析にも膨大な時間をかけています。フレットは薄いバーフレットで、1本づつ板から切り出しています。ブリッジ両脇の若葉装飾やトップ底部のウッドインレイ、そして指板や内部の構造など当時の特徴を忠実に再現しています。塗装は最近再検討して再仕上げを行ったので光沢を抑えた梨地風の肌触りです。
ウォールナットボディ、スプルーストップ、ガット(羊腸)弦、象牙サドル、ハカランダブリッジ...... ウクレレ業界から見ると異次元の楽器。どちらかといえば古楽器や民族楽器系の奏者、あるいは熱心でヒストリカル?なギター/ウクレレ ファンなら理解できるであろうというシロモノ。弦長は約330mmですから、おおむねウクレレサイズですがボディは薄めでネックもヘッドもかなり小ぶりです。現在は3弦と4弦に羊腸のルクスラインを張って渋い音を楽しんでいますが、歴史的にはガット/羊腸弦に交換するのも良いでしょう。
2本製作したうちの1本を譲渡することにしました。5月の展示会の出展費用の資金繰りですなぁ...。写真はナットがツゲ製ですがお譲りするのは黒檀ナットの楽器のほうです。まぁ、構造は2本とも同じで材料も同じですがナットとロゼッタなどのマテリアルの色が多少違うだけです。
2本製作したうちのもう1本は保管用(自分の演奏用)なので、ブラギーニャは1本限りの譲渡です。5/26の東京の展示会で現物を弾くことも可能です(それまで売れずにいたら)。
記事:2007年
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