普通は基本となる「ラ(A)」の音が440Hzでありまして、これを基準として他の音を合わせていくのですが、電子チューナの利点は異なるキーで 手軽に調弦できる点です。昔(ルネッサンス期のリュートなど)はA=415Hzとかで調弦していたようですが時代とともにだんだん高くなり現在のオーケストラではA=450Hzとかでチューニングする場合もあります。
標準的なギターの調弦は以下の通りです。[.au形式の各弦]
1弦(ミ) 2弦(シ) 3弦(ソ) 4弦(レ) 5弦(ラ) 6弦(ミ)
● 弦の巻き方の一例
(C) 1997 Tsuruta Makoto
小 物
あったら便利な、無くてはならない......そういった小物・便利グッズの数々。
このほかにもギターには様々な小物が多いのですが、そのうちまた機会をみて紹介しましょう。