今なら多少わからなくても怒られることはありません。さあ今日から安心して?のびのびと楽しみながらマイペースでマスターしようではないですか(わははははは....)。
ドからはじまってもうひとつ上のドまでを1オクターブというのでしたね(octave:8つの(oct)音の幅の意味らしいです)。このオクターブを以下の表のようにいろんな読み方があるためにややこしくなるのです。(じつは1オクターブに含まれる音には半音高いとか半音低いとかがあるので細かく分けると12個になるのですが....12平均律)
ともあれ、なんとなく覚えてください。あとで役にたちます。
ギター独特のお約束を紹介しましょう。それは指の番号と記号です。しかしまあ、これを覚えなければ「死ぬ」とかいうこともないです、はい。さ〜〜〜っと眺めて、忘れたらまたこのページに戻って私のキタナイ手を見ればいいのです。
爪について一言解説しますと、初心者であればとりあえず指先の丸いカーブにそって長すぎない程度にしておけばいいと思います。慣れてきて「なぁ〜〜んか弦にカチカチあたるんだよな〜〜」と感じてきたら工夫してみてください。個人差がかなりあると思いますので。
フラメンコではたいていの人がマニキュア(クリアですぞ...色付きは避けましょう誤解を招きます)や瞬間接着剤(釣り用が好評)で補強・補修をおこないます。
それから、音の出し方について少々解説します。ギターの場合は右手の甲を軽くまるめてタマゴをそっとつかむような自然なポジションでかまえます(リュートでは右手小指を表面板につけて支えながら弾くのが一般的です)。
弦のはじき方は以下のように大きく2つに分けられます。いずれにせよ無駄な動きが生じないように練習したほうがいいでしょう、指が伸びきったり曲がりすぎたりすると早いパッセージ(フラメンコではピカート)を弾くのが困難になるようです。いろいろと試してみてください。
・じつは私は長いことアルアイレ中心で弾いていました、というのもアポヤンドで弾いた音がどうしてもキタナイ音に感じていたからです。これら2つの弾弦法を違和感無くうまく使い分けて音楽を創るのは難しいことなのかもしれません。
音の長さと高さ
付点音符と連音符
開放弦の音程
5線譜とTAB譜によるハ長調の音階
臨時記号(シャープとフラット)
参考資料