●クレーンホームページへメールをいただく皆様へ
1995年7月開設以来たくさんの方々に当サイトを御訪問いただき、海外を含め、御感想や励ましや御意見のメールを頂いております。つたない管理人(Webmaster)ですが心より感謝しております、ありがとうございます。仕事や諸般の都合によりなかなかこまめに返事が書けないこともありますが、皆様からのお便りはこのサイトを運営していくうえでの大きな励みになります。ここに重ねがさね御礼申し上げます。
ひとつお願いですが、当方へ楽器その他の「質問」のメールをいただくことがありまして、その際に宛名や差出人の「名前」を書いていただけるとうれしいです。まれにですが書き出しの挨拶はおろか、宛名も差出人も名前も一切記されておらず、いきなり「○○○を教えてくれ」とだけ書かれた「ぶっきらメール」が近年増えています。携帯電話によるメールの普及もあるのでしょうね。感想や励ましのお便りであれば一言でも私は感激してしまうのですが、「質問」というのはいわば一種の「ねがいごと」だと思うのです。
メディアが電子メールであってもハガキや電話やFAXと同様、人間同士のコミュニケーションであります。掲示板の場合は匿名やハンドル名も場合によっては「有り」かと思いますが、個人宛ての「ねがいごと」のメールで名乗らないのは失礼にあたると思うのです。いきなり電話がかかってきて用件だけ一方的にしゃべってガチャンと切るのと同じです。知り合いならまだしもはじめての相手への質問には最低限のマナーが必要かと思います(まあ、私の知人や身内でもそんな失礼な人はいませんが...)。慣れないキーボードを使ってていねいに挨拶を書き、誤字脱字や「てにをは」の使いまわしを配慮しながらメールを出すのは考えようによっては面倒で手間のかかることではあります。そしてまた記名にこだわるのも古臭い考え方と思われるかもしれませんが、質問の回答を期待するのであればせめて文末に名前を記すぐらいのちょっとしたゆとりをもっていただけると私はうれしいです。
かくいう私も電子メールをはじめた当初は同じような過ちをおかしたこともありましたが(今になって考えてみると恥ずかしくて冷や汗が出ます....ホント)。
ひとつ御理解と御協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
鶴田(こんなかんじで...)
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クレーンホームページ
鶴田 誠 (Tsuruta Makoto)
http://www.crane.gr.jp
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