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● 名称:TSULTRA Q's Pot(グルーポット)(Automatic Glue pot)
● メーカー又は販売店:ステンレスきゅうす:(株)エポン
● 型番:「利Q’s」
● 記事:0.35リットル
● 価格(参考程度に):ステンレスきゅうす:2480円 (1999年現在)
■ 説明
私の考案した自動温度調整の膠鍋です。え〜〜〜、じつは長崎屋というスーパーで買ったステンレス製のきゅうすをベンディングアイロンにのっけてニカワ鍋にするという素晴らしい?アイディアなのです!
このきゅうすの商品名は「利Q’s」といってなかなかオシャレなので、これにあやかって考案者の鶴田が命名したのが「TSULTRA Q’s Pot」というワケ.....いつもながら素晴らしいネーミングに我ながらウットリ....。
まあ、準備するのは、きゅうすとベンディングアイロンのほかにステンレス針金、温度計、ジャムの空き瓶、あと写真には写っていませんがきゅうすの底に敷いてビンを置くための陶器製の箸置き1個(じか置きしないために)。
ちなみにニカワは金属の器で溶かさないほうがいいらしいです。ガラス瓶で溶かしましょう、沸騰させてはいけません。以下の写真を見ていただければ一目瞭然。
これにさっきのきゅうすをのっけて水をひき、スイッチを入れればあとはベンディングアイロンのサーモスタットが自動的に温度をほぼ一定に保ちます。市販のでっかい電気式ニカワ鍋も販売されていますけどこれは安上がりです。しかも使用する膠の料が少なくてもダイジョウブなので経済的でもあります。
ああ、なんて経済的なアイディアなんだろう、鶴田はひょっとして天才かもしれない!
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