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■ 15. ライニングの加工と接着 ボディに接着
ライニングをボディに接着するまえに先端のブロックとの接続部を加工します。ブロックの内側に溝を掘って入り込むようにする手法とブロックにピッタリ接着する方法、あとブロックとは隙間をとって接着する例が見られます。
私の場合はこのようにいくつものミニクランプを使って接着していきます。多少ボデイの外へはみ出す高さで接着し、あとでカンナにて揃えます。
表面板側と裏板側のライニングを接着・乾燥しているところです。
最後にブロックとライニングとの高さを揃えます。ボディの前、横、後ろ、上の各方向から見ながら作業して自然なアーチとなるように裏板の側面をカンナで削っていきます。
私は今回はわずかに隙間をあけてみましたが、もし次回作るとすればブロック内部に埋め込む方法でやってみようと思います、たぶんそのほうがいいのかもしれません。え?音には大差ないんぢゃないかって? はははは、正直なところそんな気もします....。
まだまだ先は長いゾウ!