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 36. 弾いてもらう/展示する/仲間をつくる

 

さて、この楽器は1999年10月29日から31日までの3日間に東京都内で開催される弦楽器のフェアに出展しまして一般の皆様にお披露目し、試奏していただきました。ご来場いただいたみなさんありがとうございました、心より御礼申し上げます。また2000年1月に開催された徳島ギター協会10周年記念展示会にも出展させていただき、拙作を披露することができました。関係者のみなさまありがとうございました。

やはりキャリアの長い製作家や演奏家のみなさんが大勢来場されて楽器に触れていただくと、率直な意見も頂戴できて非常に参考になります。逆にリュートをまったくご存じでない方々にもこんな楽器があるんですよと紹介でき、楽しんでいただけたようでもあります。しかし、あわてるのはよくないですね、特にマイペースな自分としてはあわてるのが何より苦手。来年以降は早めに完成させて最後の調整や自作の楽器で演奏も楽しむ余裕を持ちたいものです。

ひとことでリュートといってもじつに多彩なわけで、マンドリーノひとつとっても時代や製作家によって様々なスタイルがあります。今まで他の製作家の製作した楽器や写真を見ているだけではわからなかったことが実際に製作を続けているうちに発見があったりします。古楽器づくりは現代のモダンな楽器製作とは方向の異なるものであることは本編でも書いていますがなかなか短期間でその手法やノウハウを修得するのは難しいものです。

 

 

【御礼】

応援してくださったみなさん、国内外の愛好家や製作家のみなさん、そしてメールでの励ましを頂いた多くの皆様にも心より感謝致します。

 

ふぅ.......。

 


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