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さて、アメリカは楽器製作先進国でありまして、楽器メーカーやプロの製作家はもちろんのこと、フツ〜のオジサンやお兄さん、お姉さん、おじいちゃん、おばあちゃん?が日常的に楽器を作ったりしているのです。こう書くと大げさですが、事実、楽器製作の部品や材料を専門に扱う会社や団体が驚くほど多く存在し、しかも内容が濃いのです! もっともヨーロッパにもそのような会社はありますが、今アメリカではちょっとした楽器製作ブームらしいのです。まあ、もともとベランダや花壇は自分で作ったり壁紙や壁の塗装も自分でやっちゃうような国なのでクラフト関係のお店も日本とは比べモノにならないほど強力で専門的..........。
しっか〜〜〜も! 海外は品物の種類が豊富で安いです。この記事を書いている今日現在(1999年4月)では1ドルが約120円のレートになっていますが、木材や工具などは半額とかがアタリマエです。、今後のレートの推移は注目です。注:2000年3月現在でUS$1.00は107円。
個人輸入というと昔は手続きが厄介で英語力も必要で敷居が高く感じられましたが近年では規制緩和やインターネットの普及も進んだこともあってか、気軽に個人で海外から買い物ができるようになりました。しかしまあ、逆にいえば個人の責任で一切の手続きを行う必要があるともいえますから慎重にやるにこしたことはないです。ワタシのように英語がちょっと(かなり?)ニガテでも何とか友人・知人の助言をいただきながらしっかり個人輸入を楽しんでいます。面白いですよ、こりゃぁ〜〜やめられまへんなぁ〜〜わっはっはっはっはっはっ....。
さ、........さて、落ちつきを取り戻し、手始めにまずホームページ上で木材や楽器製作工具類などを扱っているお店を探しますが、このクレーンホームページのリンク集のコーナーにいくつか紹介しているほか、検索サイトでかなりのショップを見つけることができます。
なお、今回この記事を書くにあたって、スチュワート・マクドナルド社 http://www.stewmac.com とLMI社 http://www.lmii.com/ などを利用しました。
【参考】:楽器製作関連の書籍を輸入し、その広告記事をたどっていくという方法も有効です、楽器材料や工具の有名な専門店であっても規模の小さい店では必ずしもホームページを公開しているとは限らないからです。
書籍のオンラインショッピングとしては私(鶴田)は紀伊国屋BookWebを利用していまして、入会金1500円(だったと思います)を払えば世界中で出版された書籍やCDの検索や注文ができ、なおかつけっこう割安、しかも注文した本は独自のセキュリティシステムで自動支払いがなされ、自動的に宅急便で届けられるのです。しかも在庫状況や未納かどうかもすべてインターネット上で確認できるので私は今までにこれを利用してかなりの書籍や楽譜を購入しました。
あと、書籍の検索とオンラインショッピングで国際的に有名なのがAmazon.com。近年は便利なしくみがわんさか登場......出遅れてはなりませぬがサービスの内容をよく確かめて利用しましょう。
記事公開:1999年 最終更新日:2009年1月
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