カタログが届く

 

さて、ホームページから無料カタログ請求を出して以来、スチュワート・マクドナルド社からは約1週間でカタログが届きました。今までいくつかの会社にカタログを請求したのですが、最も好意的な対応をしてくれたのがここでした。確認メールなど、じつにこまめに気をつかってくれます。カタログに同封されているFAX注文票なんか日本語ですよみなさん、ニホンゴ! もっともこちらからの注文の記入はアルファベットですけど....気分的にはうれしいものです。

 

「ナンデ〜〜スカ? エイゴニガテデ〜〜スカ? カマヘン、カマヘン、バッチリチュウモンウケマッセ〜。ナニ? ドコガワカラナイノデ〜〜スカ? ドントコイデ〜ス! ナンデモ、メールデ、キイテチョ!」.......とスチュマック社の担当者の声が聞こえてくるのではないかと思うほどのサービス態度です。近年は日本からの注文も増えているとか。

 

一方、LMI社に有料のカタログをFAXで請求したところ、何日たっても連絡が来ないと思っていたら10日後に突如としてカタログが請求書と共に届きました、ちょっとクールです。いろんな会社があるもんです。まあ10日なら速いほうでしょう。

 

 

それから、以前、木材・工具はWOOD CRAFT社からカタログを取り寄せたことがありましたが、ここなんかホームページのフォームから送信して翌日には届いたのではないかというほどスピーディでした。じつに3日ぐらいで届いたので驚きました。ホントは西荻窪の築23年のマンションとかに日本主張所があるのではないかと疑うぐらい素早くカタログを入手できました。このWOOD CRAFT社のカタログ内容はというと、これまた安くて品物豊富!安心取引、抱腹絶倒、天下泰平、天心甘栗(意味不明)です。とにかく木材と専用工具類が充実しています。

 

 

さ、.............さあ、話を元に戻してここでは個人輸入の手続きで迷いそうな、あるいは注意すべき点とか、知っておいたほうがいいコトなどを紹介するんでしたね。

 

 

【 カタログを読むにあたって】

 

・まず注文票が綴じ込みか同封されていることを確認する。

・サービスチケット(クーポン券)などがオマケで入っていたりすることもある。

・商品(木材とか工具とか)の注文方法と支払方法(たいていFAXとクレジットカード)の確認。

・単位がメートルやグラムでないことも多い(1inch=2.54cm、1ounce(oz)=28.4g)。

Eachとは単価という意味。 3+ とか Each,3+ の表記は3個以上お買い上げの場合の単価の意。

・塗料などでVolatile items とあるのは危険物ということで輸出していない。

・顧客番号(Customer Number)が記載されていることもある(つまり会員番号みたいなものです、たいていこの番号がなくても注文はできますが)。

・手数料や税金などについての記載に目を通しておく。

・輸送方法も選べればなおけっこう。

 

 

【 商品の輸送方法】

UPS:民間の運送会社による輸送で、最もすばやく安全に届けてくれますが、たいてい送料は高価です。日通やヤマト運輸、FedEx社、エアボーンエクスプレス社などがあり、お店によって利用運輸会社はたいてい決まっています。

国際航空郵便:international postal express mail 郵便局で扱う手頃な価格の運送サービス。日本では日曜日でも届けてくれます。

国際船舶郵便:いわゆる船便。アメリカからだと1ヶ月はかかるかな? 安価なので急がない商品ならこれを利用するのも賢いでしょう。







記事公開:1999年    最終更新日:2009年1月



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