● 海外との売り買い/注文票を書くにあたって知っておきたい英単語
● まずは住所氏名など。
・First Name:下の名前、つまりMakotoとか。
・Last Name:上の名前(姓)のこと。Tsuruta とか。
・Street Address:番地や町村名。 12-3-4,Dokoka-cho のように。
・City:市区名。 Nakano-ku とか Hachioji-shi のように。
・State/Providance:本来なら州名を入れますが日本では都道府県に相当。TOKYO とか Hokkaidoなど。
・Zip/Postalcode:郵便番号(ホームページからフォームで入力する場合は3ケタでないと受け付けないサイトもあります)
・Day PHONE:昼間に連絡をとれる電話番号
● 説明文など
・ASAP:as soon as possibleの略語で、可能な限り急いでという意味。
・Warranty:品質保証のこと。または保証書。Guaranteeとほぼ同意。
・Guarantee: 支払いや借金の保証。保証期間は the term of guarantee または the warranty period
・Approx:およそ、約、の意味。approximately の略語。
・Billing:請求のこと。請求書:a bill 請求人[者]:a claimant 請求明細書:a bill of particulars.
・Payment:支払いのこと。あるいは支払い金のこと。 支払伝票をpayment slipともいう。
・Fee:会費、入場料、登録料、参加費、報酬、などの意味。
・Businessday:営業日 休業日はフツーにholidayなのだ。
・Card Holder:カード所有者。他にもいくつか呼び方がある。
・Charge:手数料、あるいはたんに「料金」の意味。
・Merchandise, Item, Goods, products:商品のこと。場合により呼び方が異なる。
・Quote:見積り
・Quantity:数量、個数
・Shipping:配送または送料。Shipは発送するの意味。
・Valid:有効
・Invalid:無効
・Insurance:保険。海外では輸送に保険をかけるのが一般的。Insと略すこともある。
・Backorder:バックオーダー。繰り越し注文にすること(在庫がないため入荷次第発送する)。次回の注文時にまとめて送ったりもする。
● 注文票について
注文票の書式はだいたいどこの国でも同様です。商品の品番、製品名称、個数、単価、合計、税額、送料、手数料などです。以下に例を示します。
・伝票(送り状):invoice
・商品の品番(カタログに書いてある製品固有の記号や数字):Part Number または Stok No とか Item No など。
・製品名称:Item Description またはたんに Description
・個数:Quant または Quantity
・注文単価(単位):Price または Unit Price・合計額(単価×個数の金額):Total Price または Total amount あるいは Extended amountなど。
・製品合計額(全部の製品の全個数の合計額):Sub-Total または Parts Total
・海外輸出手数料:EXP EXPORT HANDLING FEE (輸出についてはOverseasと記載されていたりします)
・税:Tax または Taxes。local taxes(地方税)・送料や手数料:Shipping または freight など。
・送料や手数料:Handling S/H/Ins は送料、手数料、保険の意味。
・梱包料:Packing
・支払い残高:Previous Balance
・クレジット手数料: Credit fee またはたんに Credit
・総合計額:Grand Total またはたんに Total
ほかにも、支払い方法(Method または 支払い条件:Terms)なども頻繁に使われる用語です。クレジットカードで支払う場合はそのカード会社名(たいていVISAかMaster)とカード番号と有効期限(Expiry Date)、名義人氏名を記入すればOKです。稀に 3-digit つまり認証用3桁番号が必要な場合もありますが、それはカードの裏側に本来のカード番号に続けて印字してあったりします。
ほかにもまだ知っておきたい用語がありますが、他のページでも紹介していますので参照してください。
備考:アメリカ国内の配達に限ってですが、州ごとに税額(Tax)の取り決めなどが異なることも多く、例えばサンフランシスコ州への税金は0円でもカリフォルニア州への税金は7.5%加算せねばならないといった具合です。まあ、州ごとに消費税が違うようなものです。これはアメリカ国内の州相互での配送の問題なので、日本からの注文とお届けについてはたいてい別枠になっており、たいていは税金はかかりません。ただ、日本の関税では日本の消費税がかかることがあります。
記事公開:1999年 最終更新日:2009年1月
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