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● 鶴田のマイブームを公に向かって紹介し、強引に喜んでもらおうというアリガタ迷惑なコーナー。それが「私的素敵頁(してきすてきぺい)」です。
さて、今回のPAYは焼き印(焼印)です。何年か前に自分の製作した楽器に焼き印を押したいと思いはじめたのですが、あいにく当時はそういった方面に詳しくなく、あっても高価で手が出せなかったりしてなかなか実現しませんでした。その後、合成樹脂を光でエッチングするスタンプを見つけて自作し、それがかなり気に入って今まで使ってきました。
ところが、最近になってフタタビ焼き印への想いが強くなり、様々なサイトを探しているうちに、いくつかの焼き印製造会社を見つけることができたのです。しかも値段も昔と比べればかなり安くなっています。コダワリのクレーンとしては汎用の量産商品には興味が無いので焼き印もカスタムオーダーになるのは必至。だったら安くて高品質で、オマケにオンライン・オーダーできればいうことなし!
はいコレ! おおむね10cm x 3cm という寸法です。でっかい!
ロゴタイプとロゴマーク。 CI 的にはロゴタイプはひとつの組織ではひとつに統一するべきでしょうけれど私はクレーンホームページにおいてはメインのロゴ(写真にコピーライトを入れるときに使ってるいつものヤツ)と読みやすいこの書体を補助として2種類を使っています。
今回製作を依頼したのは(株)タイガー刻印製作所 さんです。まず、イラストレータでデザインしたデータをメールもしくはホームページを介して見積りをとりました。非常にメールのレスポンスが早く、数時間のうちに幾度かメールのやりとりをして納期や仕様が決定。その夜のうちにインターネットバンキングで送金をすませ、あっというまに注文完了。デジタル入稿のおかげでよけいなことに時間をかけなくてすみます。インターネット漫才!、いや、万歳!
昔ならこのテの特注品は10万円ぐらいでしょうか。アメリカなどにも安くでカスタム焼き印を製作してくれる会社は知っていますし、日本にもカスタム・オーダーに対応してくれる会社はいくつかありますが、素速くレスポンスの良い応答と正確で速いシゴト、鶴田は好きです、そういうの。
ガスコンロで5分〜10分ぐらい加熱して使います。大量に印を押す必要がある場合は電気式や捺印スタンドのオプションもあるとのこと。今回は電気を使わない直火式ですが、あとで電気式に改造できるように作っていただきました。ちなみに掃除用のワイヤブラシと印台がサービスで付属していました。タイガー刻印製作所 さんの御配慮に感謝であります。
自作楽器の内部はもちろん、楽器ケースや工具類にも押せます。木材以外の紙や皮革にもOK! 卵焼きやカステラや肉まんにもどうぞ! 隣の牧場の牛のオシリに勝手に押しちゃダメですぞ!
う〜〜〜ん、最近ようやくいろんなホームページが登場してきましたね。世界中にはいろんな濃いお店や特技を持つ会社がたくさんあるはずですが、必ずしもホームページを開設してあるわけではないのですね。オンラインでデジタル入稿、そして支払いはネットバンキング....... いやはや便利な世の中になったものです。
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