自己紹介:クレーンホームページとは?

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TOKYO-JAPAN-
SINCE 1995


弦楽器工房 CRANE 鶴田 (くれーんつるた)

 ・代表/主宰/Webmaster 鶴田誠(つるだまこと)
 ・弦楽器製作家:Luthier/Liutaio
   英語ではルシアーですが、イタリア語ではリュータイオ:語源はフランス語のlutherie(リューテイエ)リュート製作家から由来。
 ・弦楽器製作工房「クレーン鶴田」及びクレーンホームページを運営(といっても基本的に一人ですべてやってます、社員や手下はいません)。
 ・18世紀〜20世紀初頭のギターの修理・復元/修復 ・調査・レプリカ製作・図面配布、ならびに情報公開。
  弦楽器製作の普及と啓蒙を目的とする個人の工房です。販売や利益を得ることを目標としません。
 ・独自のスタイルの弦楽器製作(伝統を軸に、近未来の新しいコンセプトの弦楽器も模索しています:21世紀ギター)
 ・スペイン式カポタスト専門工房。期間限定で作っています。
 ・羊腸弦(ガット弦)の開発・個人製造 。共同購入の幹事。
 ・絃楽器図面や写真等の資料公開とそれらを通じて国内外の情報交換と交流。
 ・実店舗はありません。自宅兼工房です。
 ・注文は受けません。作りたい楽器を作ります。気が向いたら運営費確保のために売りに出すことはあります。

※ 姓の「つるだ」は濁点がつくと聞き取りづらいので、自分でも「つるた」と名乗ることがありますが、そんなことはどうだっていいのです。ワタクシだとわかれば何でもいいのです。
※ 昔、Mac向けのアプリ開発をやっていた関係で、今でも使っている鶴田のもうひとつのブランド TSULTRA についてはこちらを御覧ください。
※ 木版画や銅版画製作もやります。つまり弦楽器以外にも幅広く使うアトリエ鶴田のブランドが TSULTRA であります。

 

【御注意ください】

※ 横浜市中区元町にあった「クレーンギターズ」というお店は当サイトCRANE HomePageとは全く縁もゆかりもない無関係のお店です(2010年2月に閉店)この店のブログ等はまだ残っているようで現在でも国内外から鶴田のところへ問い合わせが来て非常に迷惑しています。お間違えのないよう類似品にくれぐれも御注意ください。 ウチの工房はお店ではありません。実店舗もありません。ちなみに愛知県に「ツルタ楽器」というのがありますが、これも当工房とは全く無関係です。その他、検索すれば工房クレーンや鶴田がらみに見えるようなお店等が出てくるかもしれませんが、混同なさらぬよう御注意くだされ。

※ Twitter/ツイッターはやっていません。Facebookは2012年からアカウントを持っていますが、あくまで活動と公開の主体は「クレーンホームページ」であり、写真などの備忘録として予備的に Facebookのアカウントは運用しています。

※ 「CRANEさんからの紹介であなたに連絡しています」のようなメールを送りつけて、ホームページのカスタマイズやアクセスアップ契約を勧める業者がいるようです。検索結果で上位にくる名称や商標を勝手に騙っていると思われます。まるで「消防署のほうから来ました」みたいな怪しい誘いに御注意ください。いまや世の中「検索な社会」になっているわけですよ。著名なサイトやブランド/屋号/商標等を勝手に騙る者がおりますので、くれぐれも御注意ください。
 


【ごあいさつ】

このクレーンホームページ1995年7月にギター製作専門のサイトとしてオープンしました(日本初...いや、たぶん世界初!?....でもたぶんホントです)。
ギター製作は古い時代から徒弟制度のなかで代々受け継がれ、閉鎖的な分野でありました。しかし現代では身分制度も無く、モノ作りの環境や職業観などが大きく変わったこともあって、楽器を作ることは特別難しいことではなくなっています。インターネットの普及初期にあって、今こそ敷居を低くして弦楽器作りの愉しみを広く紹介し、国際的な文化として育んでいこうと考え公開・運営を開始しました。以来、コーナーも増え続けデータ量もおそらく現在では2GBぐらいあろうかと思います。これらはすべて基本的には個人(鶴田誠)が一人で作成・運営しているものです(一部の英語版コンテンツ等は仲間の協力によるものもあります)。
楽器製作や修理自体はホームページ開設以前からやっているので製作歴は何年ですか?と問われても、高校1年の頃からギターの分解・修理・改造・塗装などやっていたのですが、途中ブランクもあったりして明確に答えられません。 たんに長ければ良いとも思っていません。

クレーンホームページは2015年7月に20周年を迎えました。インターネットは日本の大学や研究機関の一部の人達から研究の目的で使われ始め(当初はインターネットの商用利用は禁止だった)、一般の人々の参加が始まったのが1993年頃から。とはいえ、その「一般の人々」といっても最初はコンピュータや情報通信に興味関心のある人達でしたから、まずはインターネットって何? どこで売ってるの? という時代です。契約の窓口となるプロバイダ(IIJやリムネットが魁け)が徐々に増え、携帯電話のメールがインターネットに参入するようになってからも、コンテンツは乏しい時代が長く続きました。つまりインターネットにつながるようになったけど、探してる記事が無い。また、ホームページを作る側でも「どうやって画像をのっけるの?」というレベル。私も1995年当時はデジカメなど持たず、フィルムをテレビに投影する装置を使ってアナログフィルムで撮影したものをパソコン(AV Mac)へ取り込んでいました(写真は小さく色も悪い)。

それから約10年を経るうち、急速にネット環境もコンテンツも進歩していきました。西暦2005年にYouTubeが始まり、2006年にツイッターが開始されます。ブログ(WebLog)がホームページの代わりとして普及が進んだのが2003年のイラク戦争頃からといわれています。弦楽器製作の情報もまたそういったメディアで公開されることが増えていったのです。現在(2015年)ではホームページ作りもカンタンになり、弦楽器製作のブログや動画も国内外にたくさん見つけることができます。振り返ると2007年頃までが当クレーンホームページの役目といいますか、主な活動の時期であったともいえるでしょう。2007年頃から過去記事の整理と修正を行い、弦楽器周辺のコーナー(ガット(羊腸)弦やカポタストなど)に力を入れるようになり、新作の楽器はさほど増やさず修理・修復を地味に行うようになりました。
前記のとおり、弦楽器製作の楽しさと情報提供が主な目的でしたから、2007年頃にはクレーンホームページの主な役割はほぼ終えたと思っています。他の多くの製作家の皆さんや弦楽器愛好家のみなさんが自ら情報発信するようになりましたしね。
では、今後はクレーンホームページは更新せず放置 ... となるかといえば、そうもいかず。他にもやるべきことや、やりたいこと、資料や過去の仕事で未公開のものなど、かなりあるんです。じつはホームページを公開してから現在まで変わっていない大きな仕事、それは「メール対応」なのです。直接ホームページに反映されることはありませんので表には見えませんが、毎日のように国内外から質問や相談のメールが届くのです。海外なら当然英語で返信せねばなりません。内容によっては過去の資料を洗いなおす必要があります。おもいのほか手間暇がかかるのです。

2012年に心身を病み、いまだに波があります。新作楽器は作らず、修理・修復も原則受けていません。そんなわけで現在は製作や修理は他の製作仲間に振ってます。手元の修理の続きがまだ終わらず、私個人の新作についてはまだ遠い未来かもしれません。
2015年に20周年をむかえ、記念企画を進めつつ過去の資料を再発掘しています。なかなか思うように身体が動きませんが、いずれ未公開の資料も公開していくつもりです。
期待などせず、のんびり御覧ください。ぼちぼちと ...
 
 


【鶴田とクレーンホームページの足跡】
こちらを御覧ください。 活動の全てではなく抜粋です。

 

【私の仕事】
修復は調査と観察が中心です。たとえば1800年代初期のギターであれば改造や摩耗、欠損や汚損に注意せねばなりません。重要なのは製作当時の状態に戻すことであり、現代の作法とスタイルを適用してしまうと新旧混在のちぐはぐでおかしな楽器に仕上がってしまいます。楽器店に陳列された修理済みの古い楽器ではよくあることですが、一見すると綺麗ですねと言われそうな楽器でも歴史的な観点で見るとおかしなところがあって、それは何ともこそばゆいものです。やはり時代や地域、流派/師弟関係など研究の余地は限りないのです。修理・修復はとても良い勉強(教材)です。バラバラになった楽器でもよくできたものは美しいのです。ときに優れた工作や知恵を楽器に発見し、昔の職人の仕事に激しく感動することがあります。そんなとき私は深夜の工房で独り、200年前の製作家の技とセンスに打ちのめされるのであります。

新作楽器、とくに自身のアイディアで創造する楽器は修復とは逆方向です。過去の製作家のコピーではなく独自の作品を作るというのは冒険です。しかし、たいていの製作家の場合「人まね」になってしまうんですね、これが。 やはりどこかで「あのモデルのこの部分」みたいなものがバランス悪く出ちゃう。私の作るコンセプトシリーズはそういった迷いとの戦いでもあります。ときにツライ。日頃から身の回りの家具や食器、衣類や出版物といったデザインやその機能性を見つめ、敏感になります。アイディアを出し集中力を高めて試行錯誤で解決していきます。カポタストデザインもそうですが、理論どおり図面に忠実に作っても思うようにいかないのが普通です。イメージどおりに完成したときは喜びより安堵感のほうが大きいかもしれません。製作仲間にはよく話すのですが、私が死んでも楽器は残り、200年後あるいは300年後に私の作った楽器を見た人を1人でも感動させることができるなら、明日死んでも本望であります(笑)。

 

 

【ホームページのデザインについて】
当サイトでは古いHTMLのタグで記述しています。1995年当時から現在まで、ほとんどデザインを変更していないため、決してオシャレなレイアウトのWebサイトではありません。HTML2.0(HTML3.2)程度。Webデザインの仕事をやっていたにもかかわらず、他人事ばかりで自分自身のサイトは御覧のとおり。公開当時からヒマ無し..... 。いずれデザインの大幅なリニューアルを!と考えていたら、いつのまにか5年が過ぎ、10年が過ぎ、20年が過ぎ ...... もうすでに莫大な過去記事を抱えており、全てのページを書き直す気力も体力もありません。あぁ〜〜〜ぁ .... 。
でも、古いHTMLで書いてあると利点も多いのです。ケータイやスマートホンにそのまま対応します(商用サイトでもないのでスマホ向けに最適化する必要が無い)。文字の拡大・縮小は横向きで表示させるか、スマホなら指で広げるだけです。
写真を撮るのは好きで、工房脇の花壇(バラを育てるのが趣味)などを毎日撮っています。仕事の都合もあって写真の講義や実習も長年やってきましたが、いまや生活の一部。朝起きて顔を洗って御飯を食べるごとくフツーに撮ってます。更新記事のついでに身近な写真も掲載しています。

 

【プライバシー・ポリシー】
当クレーンホームページでは多くのメールを頂いております。そしてプレゼント企画や売りたしコーナー等で訪問者の方々の個人的情報をお寄せいただくことがあります。当方はこれらの情報の全てを保護し機密扱いとして外部へ情報が流出しないよう、厳しく心がけております(一定期間を経過したのち削除、もしくはネットにつながっていないディスクへ保管)。

  

【リンクについて】
クレーンホームページへのリンクはフリーです。私の許諾はいりません。但しインデックスのページ(http://www.crane.gr.jp)にリンク設定してください。部分・素材リンク等は御遠慮ください。すべての文章・写真・図形・図面・音声・動画等のデータの著作権は原則として鶴田が所有します。無断転載等はお断りいたします。

 


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