私的素敵頁:16mm映画カメラ CINE KODAK

シリーズ:男の子はシネカメラを手にして生まれてくるのだ

記事:2020年4月13日

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Cine Kodak Model Bで撮ってみました

【 シブヤ de シライ】

映画撮影の技法において一般的にパン(右から左とかカメラを振って撮影)はゆっくり、というのが鉄則です。しかし今回は私の応援する体操のシライ選手にならって元気よく振り、ひねりを加えて撮ってみました。今回はカメラも撮影もひねり系です。
路面に置いたままで撮り始め、俯瞰で撮ろうと持ち上げて右へ振って、回転逆パンなどを終えて路面にカメラは着地。しかし2kgあるので手首が苦しくなってプルプル暴れています。私みたいなシロウトはひねってはイカン、ということなのでしょう。もっとゆっくり、回転方向も再検討したほうがいいなぁ ... ちょっと反省。試写はこれでも可ですが、作品作りではしっかり撮りたいものです。

※ ロケ地はJR渋谷駅前のスクランブル交差点(2020年1月22日 まだコロナが話題になる前に撮影したので人通りが多い)。

16mm幅 ASA400 の両目の黒白ネガフィルム ORWO を使って撮っていますが、晴天にもかかわらず誤って +3EV程度の絞り開放で撮ってシマウマ。あちゃ〜! それでも流石ネガフィルム。工夫した自家現像とスキャンとPhotoShopでなんとか鑑賞できる程度に仕上がりました。

 

シネコダック モデルBの仕様 

 

今日のPAY

モデルB自体が全般的に安価です。中学生のお小遣いで買えてしまいます。嬉しいことに初期モデルはあまり人気が無くて球数が多いので安いです。
(#なぜかみんな MODEL K とかほしがるのよ。実際の撮影でレンズ交換なんかしないくせに .... )
茶色は状態の良いものが少ないのですが、あれこれ探したらニューヨークで良い個体が見つかりフィルタ3個と露出カードといくつかの書類とケースが付属で US $55.00(6000円)+送料でした。合計約8000円。今だと米国もコロナ騒ぎで外出禁止令が出ているから日本には送ってもらえないカモ?

16mmに限らずシネマカメラはシャッター速度が遅いので、海辺やスキー場など眩しい場所での撮影にNDフィルターは重宝します。
今のところ手元にある2台は両方ともレンズやシャッターは健全で使用には全く問題ありません。非常に安定して撮影できており、コマ間隔ズレや光線漏れ等のトラブルは一切ありません。
コダック社の従業員は福利厚生の面でも厚遇されたといいます。そりゃ〜頑張って良いモノを作るハズですなぁ ...。結果、従業員は歴史に残る仕事をしたわけです。

  

 シネコダック モデルB 黒 送料込み   ¥4000

 シネコダック モデルB 茶 送料込み   ¥8000

 

 

 

資料:関連サイト 

Collecting movie cameras:シネカメラ好きのイタリア人が頑張って英語で書いているサイト。コダックの項も御覧あれ。

・Wikipedia コダック

・Wikipedia コダックの映画用レンズ

・Wikipedia 16mmフィルム

・Wikipedia:ジョージ・イーストマン


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